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2023年11月26日 2023新宿「みどりのカーテン」プロジェクト『生ごみと落ち葉を使ったたい肥づくり』

イベント概要

日時:11月26日(日)13時30分~15時
会場:新宿区立環境学習情報センター
内容:ダンボールで作る生ごみたい肥づくり他
講師:新宿「みどりのカーテン」プロジェクトメンバー
定員:新宿区在住・在勤の方 20名(応募者多数の場合は抽選)
費用:無料

みどりのカーテンプロジェクトについてはこちら

応募方法


「講座名(11/26たい肥づくり)、氏名、年齢、住所、連絡先(電話/メールアドレス)」を明記のうえ、往復ハガキ、下記のメールフォームにて11月10日(金)(必着)でお申し込みください。複数名でご参加の方は、その旨もお書きください。応募者多数の場合は抽選。

メール及び申込みフォームでお申込みの方へ
※@shinjuku-ecocenter.jpからのメールを受け取れるよう、設定をご確認ください。
※お申込み頂いた全ての方に当落の結果をご連絡します。
※締め切り日以降にメールが確認できない場合は、電話にてエコギャラリー新宿までお問合せください。

新宿区立環境学習情報センター
〒160-0023 新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内)
TEL:03-3348-6277  FAX:03-3344-4434

事業報告

年内最後の講座、「生ごみと落ち葉を使ったたい肥づくり」講座を行いました。2023新宿「みどりのカーテン」ハンドブック10ページに記載の、ダンボールを使って落ち葉に生ごみを混ぜていく「たい肥づくり」を、みどりのカーテンプロジェクトメンバーによる実演や質問コーナーを交えながら行いました。
新宿区では、土の回収を行いません。ゴーヤ栽培をする際に欠かせない「土」を使い続けるために、毎年ゴーヤの栽培が落ち着いた11月にたい肥づくりの講座を行っています。

「たい肥づくり」では、今の時期たくさん落ちている「落ち葉」にいる微生物の力を借りて「生ごみ」をたい肥化させます。野菜くずから、お茶殻、コーヒーかすはもちろん、魚の骨、鳥の骨なども細かくしてから加えると分解がより速く進みます。このほか、プランターの土に生ごみを埋めていくだけで土が元気になる方法も紹介しました。
当日、参加者のみなさんには、落ち葉たい肥で分解のスターターになる米ぬかと、再生栽培を楽しめる根付きコマツナをお配りしました。

ごみの中でも特に水分が多い「生ごみ」は、処理する過程で多くのCO₂が必要です。また野菜づくりに欠かせない「土」は、さまざまな運搬の過程で多くのエネルギーを使います。土を購入せずに、リサイクルしたり、元気な土にすることは、環境負荷を軽減することに繋がります。冬野菜を作るのと同時に、たい肥づくりにも是非チャレンジしてみてください!

次回の講座は、2023年2月18日(日)「生ごみからたい肥づくりサロン」です。みなさんのお家のたい肥作りについての意見交換をサロン形式で行います。どうぞご参加ください。

そして、ゴーヤの生育感想シート、生育記録シートのご提出 ありがとうございました。生育記録シート(自由シート)の展示・コンテストはハンドブックの記載から予定変更し、2024年1月6日(土)~19日(金)にエコギャラリー新宿で開催予定です。ご来館お待ちしております。

  • 2023新宿「みどりのカーテン」プロジェクト『生ごみと落ち葉を使ったたい肥づくり』
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最終更新日:2023年12月05日