主催イベント詳細

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締切

2023年2月19日 2022新宿「みどりのカーテン」プロジェクト 生ごみからたい肥づくりサロン

イベント概要

【内容】生ごみと落ち葉でつくるダンボールたい肥や、土づくりについての情報交換
【日時】2月19日(日)13時30分~15時
【会場】新宿区立環境学習情報センター
【対象】一般
【定員】20名
【費用】無料

みどりのカーテンプロジェクトについてはこちら

応募方法

たくさんのご応募ありがとうございました。応募は締め切らせていただきました。

メール及び申込みフォームでお申込みの方へ
※@shinjuku-ecocenter.jpからのメールを受け取れるよう、設定をご確認ください。
※締め切り日以降にメールが確認できない場合は、電話にてエコギャラリー新宿までお問合せください。

新宿区立環境学習情報センター
〒160-0023 新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内)
TEL:03-3348-6277  FAX:03-3344-4434

事業報告

2022年度プロジェクト最後の講座、「生ごみからたい肥づくりサロン」を行いました。 11月に行った「生ごみからたい肥づくり」講座(→11月の講座についてはこちら)のその後や、たい肥づくりを行うなかでのトラブル、質問、参加者の方のたい肥の様子、を共有しました。

みなさん驚かれていたのは、エコギャラリーの「落ち葉たい肥」。11月27日の講座から、約1か月かけておよそ10キロの生ごみを投入しましたが、今回開けたときには生ごみはほとんど見当たらず、目には見えない微生物の力を力強く感じました。ご自身でつくっているたい肥の写真を見せてくださった方もいて、いろいろな状態の「落ち葉たい肥」を共有することができました。
また、プロジェクトメンバーの赤荻さんは、ご自身の「落ち葉たい肥」をダンボールごと持ってきてくださり、エコギャラリーのものと比較することができました。エコギャラリーのものは全体が湿っていますが、生ごみを最後に投入してから、1か月ほど経っていたので野菜くず等は見当たりませんでした。赤荻さんのものは最近まで生ごみを投入していることもあり、分解途中の野菜くずが確認できました。またなにかの種から発芽していて、芽も観察することができました!(重いところ持ってきてくださり、ありがとうございました)。
実物を見ながらの講座だったので、活発に質問や意見が続き、非常に盛り上がった回となりました。
今回の「たい肥」自体に栄養はあまりありませんが、土をふかふかにする作用があります。土をふかふかにすると、空気や水の通りが良くなり、野菜が育ちやすい環境を作ることができます。このような土壌の構造を、「団粒構造」といいます。ご自身で作ったたい肥を使って、来年のゴーヤや、他の野菜の栽培等にも使って資源を循環させていきましょう!

これにて、2022新宿「みどりのカーテン」プロジェクトの全講座は終了となります。年間を通してご参加くださったみなさん、ありがとうございました。ゴーヤの栽培、収穫、調理法、土のリサイクル、生ごみからたい肥づくりを通して、「循環」をテーマに1年間 講座を行いました。是非来年度も、新宿「みどりのカーテン」プロジェクトにご参加いただけると幸いです。みなさまにまたお会いできることを楽しみにしております!

  • 2022新宿「みどりのカーテン」プロジェクト 生ごみからたい肥づくりサロン
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最終更新日:2023年03月23日