相談窓口・発行物・他

環境学習・環境活動相談窓口
環境学習や環境活動に関する相談や質問等がありましたら、お気軽に環境学習情報センターまでご連絡下さい。また、直接エコギャラリー新宿にお越しになっての環境学習や相談を御希望の場合も、是非一度ご連絡下さい。
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環境学習・環境活動出前講座
新宿区を中心に、伝えたい環境学習の内容に応じて、スタッフ及び専門家による出前講座を実施しています。
過去の実施例はこちら(新宿環境活動ネットWEBサイト内)
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【発行目的・内容】
 平成17年2月16日より京都議定書が発効したことにより、わが国においてもCO2排出量の削減が緊急の課題となっています。国内におけるCO2の排出量の約2割が家庭部門であり、削減目標を達成するには日常生活においての環境保全意識の高まりと実践の定着が必要です。
 本発行物は、環境絵画展ならびに環境日記コンテストにおける受賞者の作品をダイアリーの中に掲載しCO2の排出量の削減への取り組む方策及び実際の使用したエネルギーの数値を記入する欄を設けた、ダイアリー形式のエコ・チェックノートになっています。
【配布対象】
希望者・図書館・出張所ほか
【発行日】
2010年12月1日
【発行・お問い合わせ】
新宿区環境清掃部環境対策課

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エコギャラリーニュース 第54号
エコギャラリーニュースより、一部記事を抜粋して紹介します。

【エコエコ探検隊が行く! 生活の中の身近な疑問Q&A】
~3R協働宣言ってな~に?
   新宿区役所生活環境課 ごみ減量計画係へ行ってきました!~


生活環境課 ごみ減量計画係 平野克さん

 最近、「3R協働宣言」のポスターやステッカーを見かけます。「新宿発エコなくらし~新宿区3R推進協議会」ってあるけど、なんだろう?そこでエコエコ探検隊は区役所へ突撃!優しく迎えてくれた平野さんにお話を伺いました。

Q.3R推進協議会は、どんなところですか?
A.区民のボランティア団体・スーパー・コンビニ・デパートなどのお店と新宿区が連携して、ごみ減量化に取り組む会です。区の呼びかけで平成20年4月発足しました。昨年は、「新宿エコ自慢ポイント」「3R推進キャンペーン」など、区民の皆様にたくさんご協力いただきました。今年は「3R協働宣言」です!

Q.「3R協働宣言」ってなんですか?
A.3R推進協議会は、ごみを減らし環境を守るための活動を行っていますが、区民の皆様にあまり知られておりません。そこで10月3日、3R強化月間に「新宿発『エコなくらし』3R協働宣言」イベントを開催しました。積極的な3Rで区内からごみを減らし、「新宿からエコなくらし」を発信していくことを提案する宣言です。
新宿区には31万人の区民、昼間の人口が77万人。新宿駅の乗降者は1日370万人と多くの人が集まる大都会です。ここに集う私たちは、未来の地球と子どもたちのために資源を守り循環させていく社会を作らなければならないと考えています。

Q.おお~っ!!すごい!ところで私たち区民は、どのように行動すれば良いでしょう?
A.環境にやさしい消費行動をしていただけることを期待しています。例えば食品売り場で牛乳パックなどを奥から取ると、手前の約2割は売れ残りとして捨てることになります。これはお店の負担になり、環境負荷にもなります。なるべく手前の食品から購入していただけると良いですね。マイバックを持参したり、フードマイレージを考えて商品を選ぶなど、積極的に「エコな買い物」をしましょう。家族では資源ごみを分別して出し、再利用やリサイクルでごみを減らすなど、「エコなくらし」をお願いします。

Q.身に染みるお話です。今後の活動は?
A.宣言に参加してくれる団体やお店を増やし、サポートしていきます。新宿区が「エコなくらし」を皆様と一緒に創る街であることを広くアピールしていきましょう!

私たちも頑張ります!ありがとうございました!


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【発行目的・内容】
平成17年2月16日より京都議定書が発効したことにより、わが国においてもCO2排出量の削減が緊急の課題となっています。国内におけるCO2の排出量の約2割が家庭部門であり、削減目標を達成するには日常生活においての環境保全意識の高まりと実践の定着が必要です。
本発行物は、環境絵画展ならびに環境日記コンテストにおける受賞者の作品をダイアリーの中に掲載しCO2の排出量の削減への取り組む方策及び実際の使用したエネルギーの数値を記入する欄を設けた、ダイアリー形式のエコ・チェックノートになっています。
【配布対象】
希望者・図書館・出張所ほか
【発行日】
2009年12月1日
【発行・お問い合わせ】
新宿区環境清掃部環境対策課

エコ・チェックダイアリー2010 表紙

エコ・チェックダイアリー2010 6月 エコ・チェックダイアリー2010 エネルギーチェック

エコ・チェックダイアリー2010 1月 エコ・チェックダイアリー2010 8月

エコギャラリーニュース 第53号
エコギャラリーニュースより、一部記事を抜粋して紹介します。

【エコエコ探検隊が行く!】
 積極的に環境活動を実践している、素敵な方にお会いしました!「エコにトライ!」にご協力いただいた東戸山小学校 國分校長先生の環境学習にかける情熱と活動の様子をご紹介します。



新宿区立東戸山小学校 國分校長先生

豊かな自然に恵まれた地域で特色のある環境学習をリードする!

 東戸山小学校は、「本物から学ぶ」ことを大事にしています。本物のキャリアを持つその道のプロといえる人材から生き方を学ぶこと、本物の自然や生き物などに直接触れ、諸感覚を使って学ぶことを教育活動に位置づけ、「感動と実感のある学習を成立させよう」を合い言葉にして日々の授業に臨んでいます。
 私達の思いが伝わっていくと、地域から学校の教育に目を向けてアドバイスしてくれる人々が増えてきました。今後も学校と地域、そして保護者の皆様にお力を借りながら、本物から学び実践していくという学校の特色がいつまでも続いていくよう努力していきます。
 役所の方々にもお力添えをいただき、今年の開校60周年の取り組みのひとつとして校内にビオトープを作ります。地域の自然を学び、減少種の蝶を復活させる活動を始め、この地の環境を活かし未来に残していくビオトープとして、維持管理していく地域参加型のものにします。子ども達と東戸山の地域の方々と専門家らとともに築き、地域にかかわらず区民の多くの方々が東戸山の自然を感じられるビオトープにできれば素晴らしいと思います。
 さて、私のライフワークのひとつに、環境教育も意識して酪農を教育にとり入れることがあります。先日は牛3頭を学校に連れてきて生命の教育「わくわくモーモースクール」を行いました。子ども達は生命の温かさに触れる体験を通して食への考え方を深め、多くの生命をいただいて生きている実感を持つことができました。私は教育活動の柱に「生命を慈しむ」「環境を大切にする」を外してはいけないと強く思っています。自然と生き物の生命を感じ、皆一緒に生きていることを感動とともに学ぶことが、未来の社会を生きる子ども達にとって大切な経験になるからです。
 家庭の環境教育は「物を大切にすること」です。自分達が無駄にしている物を意識して見つめ直す大切さを、子ども達と一緒に考えていきましょう。例えば、子どもが省エネについて学校で勉強したことを家で実践しようとしていたら、親は100%同じ姿勢で行動してください。小さな努力でも課題意識とともに家族で続けることができたら、環境を大切にする気持ちは本当になると思います。


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エコギャラリーニュースより、一部記事を抜粋して紹介します。

【エコエコ探検隊が行く! 生活の中の身近な疑問Q&A】
~ゴミの分別について新宿清掃事務所に行ってきました。~


池田事業係主任(左) 志村事業係長(右)

 環境に配慮しているつもりでも、日常生活の中で「本当にこれで良いの?」と悩むことがあります。そこでエコエコ探検隊が、区民のみなさんに代わって現場の視察や責任者にお話を伺いレポートします。
 第1回目は、新宿清掃事務所の志村事業係長と池田事業係主任の登場です。お二人は、悩める私達を優しく迎えてくれました!

Q.アルミホイルは燃えるごみ?燃えないごみ?
A.燃えないゴミです。(キッパリ!)

Q調味料などのビンやチューブ容器は、どこまできれいに洗うのかしら?またビンの口についているプラスチックが外れない場合、リサイクルに出して良いのですか?
A.食器を洗った後の残り水などを利用すれば、節水・省エネになります。外れないプラスチックは無理して取らなくても大丈夫。

Q.区民のみなさんにお願いしたいことや、分別についてアドバイスをお願いします。
A.容器包装プラスチックや古紙、ビン・缶などは貴重な資源です! ご家庭に配布している「新しい資源・ごみの正しい分け方・出し方」を参考に分別してください。菓子などの小さな紙箱は、雑誌の間に挟み込むと置き場所に困らないし出す時に楽ですよ。暑い季節はごみの匂いが気になりますね。生ごみは出来るだけ水分を取り除きましょう。

 もっと詳しく知りたい方は、ホームページをご覧ください。ごみの減量と資源の有効利用をお伝えする出前講座もあります。ぜひご活用ください。

新宿清掃事務所HP

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エコギャラリーニュースより、一部記事を抜粋して紹介します。

【インタビュー】
新宿区役所環境清掃部長
伊藤憲主さん

今最大の課題は“地球温暖化対策”です
 環境というと、公害が大きな社会問題となっていた高校生の頃を思い出します。学校から自宅の方を眺めると、どんよりと漂う黒い煙が見え、暗い気持ちになったものでした。当時はバス通りに面したところに住まいがあり、毎日のように渋滞する車から黒い排気ガスが我が家を直撃していました。
 今、東京の空を見上げると、ずいぶんと綺麗になったものだと思います。近年のディーゼル車への厳しい規制もあり、自動車だけではなく工場なども省エネルギー化や資源の回収などが進んできたことも寄与していると思います。また環境への志向が世界中に進む中、各企業が環境保全に取り組んでいます。
 水に目を向ければ、以前の神田川はどぶ川のようでした。現在は水質改善だけでなく工事が行われた所は護岸も美しくなりました。また桜が植栽され、ヘデラで壁面も緑化されるなど、川沿いは気持ち良く歩く空間に変わってきています。
 今最大の課題は地球温暖化対策です。環境学習情報センターでは、様々な事業で区民にこの問題をお知らせしながら、実効も兼ね備えた事業を行っております。昨年はゴーヤを披露目、たくさんのみどりのカーテンを新宿区内に展開しました。私も自宅のベランダにゴーヤのカーテンを作りました。これまでも簾をかけ日光を遮っていましたが、二つをあわせることでより心地良い環境を作ることができました。今年は昨年以上に多くの区民の方々に広げていきましょう。
 地球温暖化についての取り組みは、京都議定書や間もなく制定される次の枠組みに向けて、すべての区民、区内の企業や団体が取り組まなければいけない重要な課題になっています。新宿区としても行政計画の柱として、環境問題を位置づけ積極的かつ全国の先駆者となるべく取り組んでいます。区民と事業者が集う新宿環境情報ネットワークと、指定管理者として運営しているエコギャラリー新宿が果たしている役割もまた際めて大きなものです。
 これからの行政とともに、そして行政ではない皆さん方の発想を大事にしながら、ともに地球環境の保全と、区民や事業者が快適に活動できる新宿区を創るため努力して参りましょう。よろしくお願いいたします。

新宿区役所環境対策課長
木村純一さん

エコな生活の事始め
 自然と調和した生活は素敵ですね。日本は昔から自然と調和した暮らしをしてきた国です。もともと世界で一番エコな国でした。日本人の中には自然や地域と調和した生活を送るという思想が、脈々と受け継がれているはずです。今このような考え方や文化が、地球規模にまで求められています。
 私は、3月まで産業振興課長として商店街振興などをおこなってきました。産業を振興して新宿の街に賑わいが出ると、エネルギーを消費してゴミが出ます。賑わいだけでは町は豊かになりません。ゴミを減らしてリサイクルを進め、CO2を削減することが愛着や誇りのもてる真に豊かな町づくりに大事なことです。
 環境問題は21世紀の人類最大の課題です。人類がこれからも持続的に繁栄していくことができるのか、または滅亡の方向へと向かうのか。私たち一人ひとりの意識の持ち方によって、その方向は決まります。環境対策は区民の皆さんや新宿に来られる皆さん、そして世界中人々と手をつなぎ、協働して立ち向かわなければなりません。
 それでは私も、まず身近なところから・・・本庁7階の環境対策課まで階段で行くとしましょう。


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エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
新宿-6%チーム代表
岩本美枝さん

理科の知識を生かしたエコで大人もこどもも夢中にさせる

 京都議定書が出された2005 年2 月16 日に新宿-6%チームを立ち上げ、「一人一日一kgのCOを減らす」を目標に「人が集まるイベントはどこにでも行く!」という言葉通り、まちの先生見本市、リサイクル活動センター祭り、みどりフェスタ、早稲田地球感謝祭、中央公園夏祭り、ふれあいフェスタ、消費生活パネル展、各地域センターなどに年間を通じて足を運び、活動をしています。
 今までに「おりぞめ」、「広告で蝶々づくり」、「古新聞でコラージュ」、「ペットボトルのふたでスタンプづくり」など、子どもから大人まで楽しめるワークショップを行ってきました。このように数多くのイベントに参加して様々な企画を次々と繰り出す岩本さん、そのアイディアの元は65 歳で定年退職されるまでの理科の教師としての経験があるようです。
 今度のまちの先生見本市ではサイフォンの原理を利用した、名付けて「教訓カップ」を作って八分目のこころを伝える予定だそうです。
 教師の時は新宿区は寝るだけの場所、だったそうですが、退職後は地域のことを知ろう、とまちづくりの会に参加し、環境活動にもそのころから関わるようになったといいます。
 活動をしていて楽しいことは、ワークショップに参加された人が「楽しい!」と喜んでくれたり、びっくりしてくれることだそうです。また、活動開始直後の2005 年には「―6%?消費税?」というような質問を受けたこともありましたが、最近はそういった質問をする人が減り、環境問題への関心の高まりを感じるといいます。
 一方、活動を続けて4 年目になっても家庭からのCO排出量は減るばかりか増える一方という事実もあり、ひとりひとりの心がけはもちろんベースとして必要だけれども、大きな変化には新エネルギーや新たな技術に期待しているそうです。
 今年の目標は?そう聞くと、色んな人の「知っている」を「やっている」に少しでも変えること、と答えてくれました。「地球のはてのことまで考えて、足元から行動する」そんなモットーがぴったりの元気なまちの先生です。


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今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
環境日記区長賞受賞
早稲田小学校 竹内翔くん(左)

環境絵画区長賞受賞
戸塚第二小学校 大下裕太郎くん(右)

 

環境日記コンテスト・絵画展で見事区長賞を受賞したスーパー新宿キッズ

 竹内翔くんが通う早稲田小学校では4 年生全員が「総合の時間」で環境日記に取り組みました。社会科でごみと水の学習をしたことや、理科でゴーヤーとヘチマの「みどりのカーテン」づくりをしたことなどを通じて環境への関心が深まったそうです。
 また、3 年生で環境絵画に初めて挑戦し、新宿こども環境シンポジウムに参加したことで環境に関心のある友達と出会えたことが楽しく、再度取り組む動機となったといいます。
 神田川たんけん隊、エコにトライ!、新宿みどりのカーテンプロジェクト、打ち水、ライトダウンキャンペーン、省エネナビ、エコチェックダイアリー、我が家の環境大臣、いきものみっけ、エコタウンマップの作成など、家族とともにエコアクションに参加してきました。日記には収まりきらなかった資料もファイルいっぱいにありました。
 これから楽しみにしていることは?と聞くと、5 年生で挑戦するコメ作り。総合の学習で小学校の屋上にある水田で田植えをしたり、稲を育てたり、収穫することが楽しみだと答えてくれました。

 大下裕太郎くんは戸塚第二小学校の6 年生。3 年生の夏休みに配られた環境絵画募集のプリントがきっかけで、それ以降毎年応募しています。一度環境絵画コンクールで銅賞を受賞したことが嬉しく、環境問題に関心を持つきっかけとなったそうです。また、妹も受賞したことが刺激となっているといいます。
 今回の作品を描くにあたって工夫した点は?と尋ねると、「”eco”という言葉をただ使うのでは印象がないから何かできないかと考えていたところ、大好きな日本画家、東山魁夷の絵をヒントに作品を描きました」と作品のルーツを教えてくれました。作品自体、「eco」という形の雲が、水面に反射して「6co」となり、そこへボートと白鳥が加わり、雲の投影された水面を意味のあるメッセージボードへと変化させているのでした。
 これから何かしたいことは?と聞くと、宇宙の本を見ていて興味を持った、素粒子について勉強したいと意欲的な返事が返ってきました。環境に関しても身近なところで実践していきたいそうです。


"翔くん、裕太郎くんの受賞作品はここでチェック!"
受賞作品は新宿区環境清掃部環境対策課が発行する「新宿区エコ・チェックダイアリー」(カレンダー)内に採用され、12 月中旬より新宿区内各所で配布されますので、ぜひ、ご覧ください。
※環境絵画は全受賞作品を、環境日記は一部を掲載環境絵画の受賞作品や受賞者一覧、また11 月22 日に開催された表彰式の様子はこちらからご覧いただけますので併せてご利用ください。

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エコぽけ2008年度版

「エコぽけ」はその年のインターン生たちが制作している環境情報小冊子です。現在、2004年から毎年発行しています。2008年度のインターン生が作成したエコぽけを紹介いたします。

ダウンロード(HP向け編集版)PDFダウンロード(PDFファイル/5.45MB)

発行日 2008 年11 月
【制作】石島聡子、黒澤美紗代、真下友希
(新宿区立環境学習情報センター インターン)
【印刷】富士ゼロックス東京株式会社
【協賛】財団法人 損保ジャパン環境財団、e タウン新宿
【発行】新宿区立環境学習情報センター
(指定管理者:NPO法人 新宿環境活動ネット)

エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
大久保三丁目アパート新和会 山本 恭子 会長

地区や団体の垣根を越えた情報交換を

 206 世帯の集合住宅をまとめる大久保三丁目アパート新和会の会長を25 年近く務める山本さんは、今度から変更となった新分別でのゴミ収集に頭を抱えています。住民が分別方法の変化に適応しきれていない状況があるといいます。そこでそのような状況解決のために新和会で行っていることがあります。
 「考えながら出すというのは良くないわ」山本さんはそう言い、お年寄りが多いという特徴をもつ自治会で、目で見た瞬間に感覚的に分別できるような方法で、分別が習慣となるような工夫をしているといいます。
 このように、地域や住宅の様子によって抱えるゴミ問題も様々、それだけにそれぞれの地区やゴミ問題を考える市民団体や有志団体にある多様なアイディアや知恵の交換のためのコミュニケーションの場が出来たらゴミ分別の状況改善につながるのではないかと考えています。
 例えば、新宿区では昨年度に募集を開始し、現在236 名が登録している「新分別普及ボランティア」という人達がいます。彼らが分別の際に、各地域で感じた問題点や改善の工夫などのアイディアを交換できる場を作ったり、交流したりすることでゴミ問題を解決するネットワークが広がればいいと感じているそうです。
 今年度から新宿西清掃協力会の会長も務めることになった山本さんはご自身で女性部を立ち上げ、家庭に一番身近な存在である女性が中心となってゴミ問題にも積極的に取り組むネットワークを地道に作っています。
 「私今年で84 なんですよ」笑ってそう語る山本さんから、長年の地域に根ざした経験をゴミ問題のネットワークづくりに活かしていこうという気概と、底知れない若さを感じました。

※新分別普及ボランティアとは…平成20 年4 月からプラスチックごみ等の分別方法が変更になるにあたり、?@新分別方法の理解と実践?A近隣への口コミ等による周知・普及?B実践をふまえた区への情報提供(体験、近隣の状況)?C区が行う出張説明会の取次ぎ?Dその他、周知行事への協力等、を活動内容としているボランティア。5 月の時点で236 名の登録者がいる。

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エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
若松地区協議会 まち美化委員会 渡辺翠さん、玉置哲也会長、桑島恵美子さん

環境問題は自分たちの問題。自主的に動く区民の環を広げたい。

 「まちがきれいだと、そこに住む人の心を美しくすると思います」と玉置会長。
 新宿区で今年の4月から新分別ルールが施行されるにあたり、若松地区協議会では「自分たちの出したごみの行方を知ろう」と廃プラスチック工場見学(2007 年度)や資源ごみ収集モデル地区見学(2007 年度)を行いました。
 また、今年度は引き続き新分別の研修を行うほか、風力や太陽光といった自然エネルギーについて学んだり、アル・ゴア前米副大統領監督作品「不都合な真実」の上映をしたりと、まち美化やリサイクル等への意識改革に日々取り組んでいます。
 しかし、活発に活動しているこの地区においても分別する人しない人の意識の差を痛感することがあるそうです。そのため、玉置さんは「(環境に対する地域の人の意識を変えていくことは)地味で根気のいる仕事」だといいます。そのような大変な状況でもこの活動の原動力になっているものは何か、という質問に対して、エコライフ推進員でもある桑島さんは「いきなり大きなことは出来ないけれど、分別によって資源が生まれることなど新たな発見をもって意識改革をしていくことが地域をきれいにする」と自らが「楽しみながら」エコライフを継続していくことの大切さを強調しました。
 自分たちの住んでいる場所なのだから責任を持って自分たちの問題として捉え、地域をよくしていくために積極的に関わるという自主的な市民像に心打たれたインタビューでした。その輪が広がって欲しいと思います。

 地区協議会とは…区民と区が協働を進めていくために?@各地区における区民の区政参画の場としての役割?A各地区における課題を解決する場としての役割、を果たす機関として2005年より新宿区の元に設立されました。10の地区協議会があり、それぞれが地域密着で問題解決に取り組んでいます。
(新宿区HP「新宿区NPO活動資金助成説明会を実施します」より一部抜粋)

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エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
新宿区立市谷小学校 校長 ??橋 康夫先生

人と人との関わりを大事に「夢を育む環境教育」を実践する

「新宿区は環境教育を実践するうえで恵まれている環境にある」と??橋先生。その理由は?@新宿区が「環境都市宣言」を行っており、行政が環境に対して大変熱心であること?A専門的な知識を持つ企業やNPOが数多く存在すること?Bそれらの専門知識と学校教育とを繋げる優れたコーディネーターがいること?C学校から環境教育に関する情報発信をするとしっかり受け止めてくれる熱意ある保護者・地域の方がいること等だといいます。
 子どもたちにとって新鮮であり、深い知識を体験的に与えてくれる地域の方や企業・NPO といった専門集団が多く存在している新宿の地の利を学校教育はもっと活用すべきであると考えているともいいます。
 2004 年に現任校に着任し、学校ISO や省エネルギー推進モデル校(04 ~ 06)として環境教育に取り組んでいますが、同年、新宿区から学校緑化推進校の指定を受け、学校と地域とが協働で緑化を進める中、翌05 年には保護者・地域の方々による「みどりのボランティアの会」が発足。その他、田村環境事務次官による「地球温暖化」に関する授業(06)や, 民間企業による「マングローブから地球環境教育を考える」授業(06)、「国連・持続可能な開発のための教育の10 年」の出前授業(07)等、積極的に地域・企業・NPO 等との協働での環境教育を実践しています。
 「環境や福祉をライフワークに」と考えていた高橋先生は教員生活の傍ら、13 年前から全国小中学校環境教育研究会にも活動的に取り組み、同研究会会長を経て、現在は相談役、中央環境審議会臨時委員を務めています。新宿区に赴任してから、新宿環境情報ネットワーク(現・NPO 法人新宿環境活動ネット)や「まちの先生見本市」等を通じての企業やNPO、地域の人との出会い、よりネットワークを広げることができ、今に至っています。環境教育の基本はそういった人と人との繋がりだといいます。
 企業で働く人も、教師も、ひとたび職場を離れれば、「地域の人」になります。そんな「生活者」としての視点で家庭や地域を見、そこで自分は何ができるのか、ということを考えることが重要なことです。
 環境問題は、21 世紀最大の課題ですが、子どもに危機感をあおるだけでなく、身近なところでできることを少しずつ実践していけば、地球環境を保全することに繋がると伝え、大人も地域地域の中で、協働で考え、実践していくことが大切だともいいます。
 「職業に囚われず、何かしたいことは?」という質問に「環境…かな」と答えた高橋先生。今後も環境教育推進のリーダーとして走り続ける気概を感じました。

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エコギャラリー新宿では、以下のものを回収しています。

食用油
入れ歯
乾電池
アルミ付き紙パック

ご協力お願い致します。

知っていますか?家庭から出た油の多くが再利用されないまま・・・
家庭で利用された油の多くは、ほとんどそのまま廃棄されています。高い凝固剤を使って廃棄したり、紙に吸い取ってすてたり。排水溝にそのまま流してしまう、そんなとんでもない人もいます。これは川や海の汚染につながりますよね。しかし、使い終わった天ぷら油も適切な処理をすれば、立派な資源に生まれ変わります。みんなで油をリサイクルしましょう!

[回収ステーション]は、みなさんのご家庭から出る油をリサイクルへ、バトンタッチするステーションです。

■回収の流れ■
みなさま → 地域の回収ステーション → ユーズ(回収便) →

染谷商店(リサイクル工場) → VDF(軽油代替燃料)等リサイクル化


■油の出し方■

必要なもの:じょうご、空のペットボトル

1.お料理のあとの油を冷ます
2.空のペットボトルの中をしっかり洗って、良く水を切る。
3.じょうごを使って鍋からペットボトルに移し変える。
4.しっかりふたをする。
5.エコギャラリー新宿2階の事務室へ持ってくる。

  • 注意
  • ※油は食用油にかぎります
  • ※揚げカスが入ってもかまいません
  • ※石油系のオイル等は食用以外のものは絶対に入れないで下さい
  • ※もれないようにしっかりフタをしてください
  • ※賞味期限切れの油でもOK!

HPも是非ご覧下さい

ポスターのダウンロード

世界の恵まれない子ども達のためにその入れ歯を寄付してください!
入れ歯以外にも、歯をかぶせたクラウン、歯に詰めたインレー、歯と歯をつないだブリッジでも結構です。保険の入れ歯でももちろん大丈夫です。ただし、金属のついていない入れ歯は回収できません。

なぜ不要になった入れ歯を?
入れ歯には金属のクラスプ(歯にかけるバネ)がついていますが、そのクラスプには貴重な貴金属が含まれています。この金属を集めてリサイクルし、その益金によりユニセフを通して世界の子ども達を救う事ができるのです。

地球環境保護にも役立ちます!
入れ歯等の金属部分に含まれる貴金属は、地球上のわずかしか存在しない貴重な資源です。多大なエネルギーを使って取り出した、その貴金属をゴミとして捨ててしまうのは、「非常にもったいない」ことです。

入れ歯を回収ボックスへ寄付する方法
1.入れ歯に熱湯をかけて消毒するか、入れ歯洗浄剤で洗浄してください。
2.備え付けのビニール袋に入れ、エコギャラリー新宿1階の回収ボックスに投入して下さい。

電池には、たくさんの種類があります。大きく分けて、使いきりの「一次電池(乾電池)」と充電すれば繰り返し使える「二次電池(充電式電池)」があります。電池を処分するときは、ルールを守って出しましょう。電池に含まれる有効な資源を活用することができます。

エコギャラリー新宿では、使用済みのマンガン乾電池、アルカリ乾電池を回収しております。設置してある「夕陽のマンガン」に入れてください。
※他の電池は入れないでください。

その他の電池については下記をご覧下さい。

新宿区清掃事務局HP「乾電池の出し方」

エコギャラリー新宿では、「アルミ付紙パック」を回収しています。


アルミ付紙パックの回収方法

集める種類:豆乳、小型のジュース、お茶、酒などのアルミ付紙パック

1.紙パックを開いたのち、洗って乾かしてください。
2.エコギャラリー新宿1階の回収ボックスへ入れてください。

最終的には、信栄製紙工場(静岡)で再生品に加工されます。

ポスターのダウンロード

【発行目的・内容】
この教材は授業等ですぐ活用いただける環境学習プログラムとして開発されました。これをつかって授業・プログラムを実践するにあたり必要なサポートを行います。
これは、私たちのくらし・学校・まちを学びの場に活用して、体験型・参加型の環境学習を広げる「教材・資料集」です。
主な内容は、『新宿区の環境、その特徴/アクティビティ・ワークシート集』で構成されています。
【配布対象】
区内教職員
【発行日】
2008年3月31日
【編集】
新宿区「学校向け環境教材」作成検討委員会
【発行】
新宿区環境清掃部環境対策課

 

 

「エコぽけ」はその年のインターン生たちが制作している環境情報小冊子です。現在、2004年から毎年発行しています。2007年度のインターン生が作成したエコぽけを紹介いたします。

ダウンロード(HP向け編集版)(PDFファイル/4.48MB)

【発行日】 2008 年1月
【制作】 亀山彩 伊藤幸一 (新宿環境活動ネットインターン)
【印刷】 富士ゼロックス東京??
【協賛】 (財)損保ジャパン環境財団 ?潟cXフードサービス
【発行】 新宿区立環境学習情報センター
(指定管理者:NPO法人 新宿環境活動ネット)

【発行目的・内容】
平成17年2月16日より京都議定書が発効したことにより、わが国においてもCO2排出量の削減が緊急の課題となっています。国内におけるCO2の排出量の約2割が家庭部門であり、削減目標を達成するには日常生活においての環境保全意識の高まりと実践の定着が必要です。
本発行物は、環境絵画展ならびに環境日記コンテストにおける受賞者の作品をダイアリーの中に掲載しCO2の排出量の削減への取り組む方策及び実際の使用したエネルギーの数値を記入する欄を設けた、ダイアリー形式のエコ・チェックノートになっています。
【配布対象】
希望者・図書館・出張所ほか
【発行日】
2007年12月5日
【発行・お問い合わせ】
新宿区環境土木部環境保全課

 

エコギャラリー新宿2階・環境学習情報センターでは、環境学習や環境活動への支援、相談を受け付ける「相談窓口」を開設しています。環境に関する各分野の専門家が対応いたします。

相談受付時間:14:00~18:00

■相談窓口から来館学習・出前講座へと発展した事例

事例:1 区内中学校

【依頼目的】
環境問題に関わる企業訪問を行い、自らの課題解決の参考資料を得る。
【内容報告】
区内の中学校よりご連絡を頂き、ご相談の上、環境学習のサポートをすることになりました。当日、中学3年生16名がセンターを訪れました。目的は、それぞれの選んだ総合学習の個人テーマを研究する方法を知ることです。テーマは、「緑化」(8名)、「温暖化」(8名)と大きく二つに分かれました。
内容:
 1.中学生たちの個人テーマを引き出す
まず「緑化」「温暖化」の大きな枠組みから特に何を知りたいのか考えてもらい、用紙へ記述したあと、発表してもらいました。
 「緑化」…新宿区の緑の実態、緑化の具体的な方法など
 「温暖化防止」…どのくらい温暖化しているのか、温暖化の影響、原因、具体的な解決方法など
 2.専門家による研究方法のアドバイス
「緑化」「温暖化防止」の2グループに分かれて専門家による学習・研究方法のアドバイスをしました。
□「緑化」 アドバイザー:田中利裕氏(新宿中央公園ビオトープの会)
  ・ビオトープの会の活動紹介
  ・ビオトープの見学
  ・新宿中央公園内の堆肥作りの見学
□「温暖化防止」 アドバイザー:森良氏(エコギャラリー新宿相談員・ECOM代表)
  ・各自テーマに沿って「温暖化の現状」「ヒートアイランド」「影響」「原因」「対策」
   についての資料を渡し、各自の調査計画を立ててもらう
  ・調査計画を発表しあってアドバイスをする
   特に現状を知るというテーマでは、間接的に得た情報だけでなく、
   直接自分たちで身の回りの変化を調べてみるということを提案
   例えば、学校のまわりのいくつかの異なる場所で気温の変化を調査
   する(定点観測)、緑のあるところとないところ、日かげと日なた、大きな道路
   のそばと住宅地など
  ・まとめの発表についてアドバイス

事例:2 区内小学校

【依頼目的】
総合学習の時間に環境学習をする
【内容報告】
タイトル「神田川について知ろう」として環境学習の場を提供・提供しました。
?@水質検査
 指導:新宿区環境保全課 職員3名
?A神田川の今昔
 指導:平松 南 氏

授業後の感想
・川には始まりと終わりがあることが分かった。(神田川は井頭公園から東京湾へ)
・水は循環している。だから川もきれいにしなければいけないことが分かった。
・川の汚れの原因の一つが自分たちの生活だということが分かった。
ほか

事例:3 宮城県石巻市内中学校

【依頼目的】
課題「東京と宮城の環境の比較」に関する学習
【内容報告】
東京都並びに新宿区の基本情報・地球温暖化について、宮城県の農業をしている佐々木さんの体験談・他国にて起きている異常気象の影響などを説明。最後にみんなの身の回りでの変化を探して地球温暖化によるものかどうか考え、それを防ぐ為にはどうしたらよいかを話し合って欲しいということをお願いしました。

省エネ・エコライフパンフレット(区民向け) 「新宿が危ない?」
【発行目的・内容】
区民の環境保全意識を啓発し、実効ある負荷低減を家庭や地域で実現するために制作しました。
本発行物は、家庭や地域の具体的先進事例や、地域特性を活かした「省エネ・3R・自然との共生」策を紹介しています。
【配布対象】
区内全世帯・希望者
(ご希望の場合はエコギャラリー新宿まで)
【発行日】
2006年02月01日
【ダウンロード】
こちらからダウンロード出来ます(pdf) 日本語版
英語版・中国語版・韓国語版も、エコギャラリー新宿にて配布中です。

新宿区事業者向け省エネパンフレット 「新宿が危ない?」
【発行目的・内容】
CO2削減等環境配慮は、地域の中小事業者や企業のサプライチェーンも、効果的な対応が求められています。
本発行物は、中小事業者の省エネ対策を促進するため、いますぐ事業者ができることや事業者の省エネ推進に役立つご案内を紹介しています。
【配布対象】
区内全世帯・希望者
(ご希望の場合はエコギャラリー新宿まで)
【発行日】
2006年03月31日
【ダウンロード】
こちらからダウンロード出来ます(pdf)

【発行目的・内容】
平成17年2月16日より京都議定書が発効したことにより、わが国においてもCO2排出量の削減が緊急の課題となっています。国内におけるCO2の排出量の約2割が家庭部門であり、削減目標を達成するには日常生活においての環境保全意識の高まりと実践の定着が必要です。
本発行物は、環境絵画展ならびに環境日記コンテストにおける受賞者の作品をダイアリーの中に掲載しCO2の排出量の削減への取り組む方策及び実際の使用したエネルギーの数値を記入する欄を設けた、ダイアリー形式のエコ・チェックノートになっています。
【配布対象】
希望者・図書館・出張所ほか
【発行日】
2006年12月11日
【発行・お問い合わせ】
新宿区環境土木部環境保全課

 

エコギャラリー新宿2階・環境学習情報センターでは、環境学習や環境活動への支援、相談を受け付ける
「相談窓口」を開設しています。環境に関する各分野の専門家が対応いたします。

相談受付時間:14:00~18:00

■相談窓口から訪問(来館)学習へと発展した事例

【事例:1】区内中学校
日時 2006年4月20日
会場 エコギャラリー新宿
依頼目的 環境問題に関わる企業訪問を行い、自らの課題解決の参考資料を得る。
内容報告 区内の中学校よりご連絡を頂き、ご相談の上、環境学習のサポートをすることになりました。当日、中学3年生16名がセンターを訪れました。目的は、それぞれの選んだ総合学習の個人テーマを研究する方法を知ることです。テーマは、「緑化」(8名)、「温暖化」(8名)と大きく二つに分かれました。

 1.中学生たちの個人テーマを引き出す
まず「緑化」「温暖化」の大きな枠組みから特に何を知りたいのか考えてもらい、
用紙へ記述したあと、発表してもらいました。
 「緑化」…新宿区の緑の実態、緑化の具体的な方法など
 「温暖化防止」…どのくらい温暖化しているのか、温暖化の影響、原因、具体的な解決方法など
 2.専門家による研究方法のアドバイス
「緑化」「温暖化防止」の2グループに分かれて専門家による学習・研究方法のアドバイスをしました。
□「緑化」 アドバイザー:田中利裕(新宿中央公園ビオトープの会)
  ・ビオトープの会の活動紹介
  ・ビオトープの見学
  ・新宿中央公園内の堆肥作りの見学
□「温暖化防止」 アドバイザー:森良(エコギャラリー新宿相談員・ECOM代表)
  ・各自テーマに沿って「温暖化の現状」「ヒートアイランド」「影響」「原因」「対策」
   についての資料を渡し、各自の調査計画を立ててもらう
  ・調査計画を発表しあってアドバイスをする
   特に現状を知るというテーマでは、間接的に得た情報だけでなく、
   直接自分たちで身の回りの変化を調べてみるということを提案
   例えば、学校のまわりのいくつかの異なる場所で気温の変化を調査
   する(定点観測)、緑のあるところとないところ、日かげと日なた、大きな道路
   のそばと住宅地など
  ・まとめの発表についてアドバイス

【事例:2】区内小学校
日時 2006年5月12日
会場 エコギャラリー新宿
依頼目的 総合学習の時間に環境学習をする
内容報告 ■タイトル「神田川について知ろう」
?@水質検査
 指導:新宿区環境保全課 職員3名
?A神田川の今昔
 指導:平松 南 氏
授業後の感想 ・川には始まりと終わりがあることが分かった。(神田川は井頭公園から東京湾へ)
・水は循環している。だから川もきれいにしなければいけないことが分かった。
・川の汚れの原因の一つが自分たちの生活だということが分かった。
ほか

【事例:3】宮城県石巻市内中学校
日時 2006年5月11日
会場 エコギャラリー新宿
依頼目的 課題「東京と宮城の環境の比較」に関する学習
内容報告 東京都並びに新宿区の基本情報・地球温暖化について、宮城県の農業をしている佐々木さんの体験談・他国にて起きている異常気象の影響などを説明。最後にみんなの身の回りでの変化を探して地球温暖化によるものかどうか考え、それを防ぐ為にはどうしたらよいかを話し合って欲しいということをお願いしました。

【事例:4】区内T小学校
日時 2006年6月23日
会場 神田川周辺
依頼目的 総合学習の時間に環境学習をする
内容報告 神田川をより深く知り、親しみ、水の大切さを知る。どのようなことが水の環境に良いのか、水に対してどのようなことができるかを考えるなど。
理科室での水質検査・神田川での投網と生き物調査
講師:平松南氏、環境保全課、道とみどり課

 
神田川の魚道と投網見学            投網で今朝とれた生き物
 
投網で今朝とれた生き物2           水質調査・透視度を確認
 
神田川の地図を見ながら、学習をする様子

環境学習に関する相談業務に対応するとともに、環境活動への支援も行い、地域との連携を推進する活動です。お気軽にご相談下さい。

相談から発展した事業の紹介
「大気汚染と地球温暖化 ―化石燃料消費を考えよう」(西戸山第二中学校)
【日時】 2005年9月15日(木)
【場所】 エコギャラリー新宿・新宿中央公園
【参加者】 中学三年生25名、教員2名、地域サポーター4名
【指導】 ECOM 森氏、新宿区役所 向山氏、岡田氏
【プログラム】
14:00 オリエンテーション

14:10 石油を燃やす実験
 
灯油を燃やしてみる 車の排気ガスを靴下で集め、観察

14:20 大気汚染の実態を知ろう(中央公園でフィールドワーク)

酸性雨の影響を受けたブロンズ像

西戸山第二中学校周辺のNOx調べ

二酸化炭素測定調査結果
2005年9月6日18:00~7日18:00
  電流値μA 重さμg 濃度ppm
西戸山第二中?@ 10.5 2.17 0.030
西戸山第二中?A 6 1.18 0.016
西戸山第二中?B 10.5 2.17 0.030
西戸山第二中?C 10 2.05 0.028
(新宿区環境保全課)

14:50 地球温暖化がおきるしくみ(DVD「知ろう学ぼう地球温暖化」)

?@地球温暖化がおきる仕組み
?Aヒートアイランドの影響-都市の集中豪雨
?B中学校での取り組み
など

15:10 ワークショップ「化石燃料を減らすには」
 
?@どこで石油を使ってる?
?A化石燃料を減らすためにするべきこと

15:50 ふりかえり・まとめ

イラスト付きで制作
16:00 終了
~ご感想紹介~
今回のイベント終了後、西戸山第二中学校の皆さんからご感想(お礼状)を頂きました。
ここでその中の何枚かをご紹介したいと思います。

・先日は私たちのために環境問題について教えて頂き有難うございました。
 今回の学習で改めてもっと環境のことについて私たちは考えていかなければならないと思いました。
何かが起こってから気付くのではなく、日々の生活の中で一人一人が地球を破壊するのも守るのも人間だということをわかっていなければならないと思います。
貴重な体験をさせて頂き本当に有難うございました。

・先日はありがとうございました。今回の体験で学んだヒートアイランド現象や車の排気ガスはほんの数分でススを作り出して、そんな車が何台も世界にあると思うとゾッとします。これからも、今回学んだことを生かして人々が次に何をするべきなのかを考えていきたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。

・先日はとてもためになるお話をどうもありがとうございました。僕は見せてもらった数々の実験の中でも、排気ガスとくつ下の実験がとても印象に残っています。
実験に使った車は、低排出であったにもかかわらず、数分で粉じんがくつ下についていた事には非常に驚きました。
僕らの班のまとめは「公共政策手段を利用する」だったので、ぜひとも実践していきたいです。本当にありがとうごいました。

・先日はお世話になりありがとうございました。実験や温暖化・大気汚染の話などをわかりやすく説明してもらいました。
 なぜこうなる、そうなるということも理解しやすかったし、とくに温暖化のメカニズムを図で表していたことが良かったし、良くわかりました。
 これからも環境問題についてもっと学んでいきたいと思います。

・先日は大気汚染のことについての詳しい説明をありがとうございました。外でやった実験では自分が思っている以上に排気ガスが汚いこと、
 石油を燃やすと真っ黒なけむりが出てきたこと、外にある像がとけていたことなど自分が考えている以上にひどいものばかりでした。
 私たちができることをもっともっと増やしてこれからの地球のためにもしっかりと考えていきたいと思います。

・先日は地球の温暖化や大気汚染など環境について楽しく学ばせてもらい、ありがとうござました。
 中央公園内のフィールドワークやビデオを見て、地球が本当に危ない状態なんだと改めて考えさせられました。
 ぜひ、機会があったらまた訪問してみたいです。