暮らしに活かすエコライフ・カフェ④を行いました
第4回は「暮らしの3R―トベ商事(資源リサイクル工場・びん商)見学―」です。はじめに、戸部昇社長から「新宿区が回収した資源の流れ」をお話いただきました。大量生産・大量消費社会で見落としがちなこと・・・。それは、そもそも"リサイクル(再資源化)"には費用がかかること。残念ながら、"リサイクルしているから大丈夫(環境に配慮している)"といった風潮があることも否めません。また、スチール缶、アルミ缶、PETボトルの回収率が90%に達している反面、容器包装プラスチック、ガラスびんの回収率は減っていること。そして新びん生産量が、リユースびんの15倍近いことも知り、リユースびんの代表格だった"びんビール"をすっかり見かけなくなったことを思いました。明治26年に空きびん回収販売からスタートしたトベ商事。時代の流れや、とりまく地域環境に適応しながら3R事業を貫くその姿勢に感銘をうけました。
そして、"百聞は一見にしかず"の見学です。人の手で選別されてゆく資源の山を見ると、消費者として私たちがすべきことは正しい分別であり、その行動が"未来"をつくるという責任も感じました。帰りのバス中では、ゲストの鈴木富士生さん(新宿清掃事務所事業係長)から、新宿区のごみ分別についての質問にたっぷりお答えいただきました。

【企画運営】平成27年度(第17期)新宿区エコリーダー養成講座企画運営プロジェクトチーム

20151111143148.jpg
戸部さんのレクチャー。

20151111143249.jpg
洗びん。

20151111143320.jpg
PETボトルの山。フレーク状になるまでの過程を見学しました。


20151111143353.jpg
S印は、新宿区の容器包装プラスチックごみ。
うず高く積みあがっています。