前半は、新宿区ごみ減量リサイクル課係長から新宿区のごみ施策について、またごみ削減実践者から、暮らしの中のごみ削減の工夫とコツについて、それぞれお話いただきました。

清水係長から、新宿区内のごみ収集の仕組みやその課題について、23区別のごみ量・資源回収量・資源化率等のグラフを用いて、説明いただきました。質疑応答では、「新宿区内の学校から出るごみは、何に分類されていますか?(→事業ごみに分類されていますが、資源ごみの分別をお願いしているところです)」、「学校給食の残飯のように、家庭から出る残飯も肥料・飼料化することはできますか?(→各家庭の残飯には生ごみ以外のものが混じっている可能性が高く、その検査コストを考えると、現状では難しいです)」などの質問が出ました。

下山田さんからは、多重包装されていない商品を積極的に購入したり、繰り返し使えるシリコン製品を使用するといったごみ削減の知恵。また、調理の工夫で食品ロスを減らす、牛乳パックで日用品を作る(再利用)、乾燥剤を有効活用する、といった必要以上にものを増やさないjust enoughの精神を「暮らしの中の小さなエコ節約」のなかでお話いただきました。

後半は話し合いです。受講生からあがった「リデュース」、「食品ロス」、「地域を巻き込んだ3R実践」の3つのグループに分かれて話し合いました。各自の意見の“キーワード”を共有してから分類、それぞれのアイデアを実現化するための仕組みを考えます。「リデュース」チームは、「計画的に購入して、不要な買い物をなくす。レジ袋を有料化して、マイバックの使用をもっと広める。ものは修理をして長く使う」、「食品ロス」チームは「食べきれる量を購入する。生ごみは乾燥させてから捨てる。自分で野菜を育てて肥料に変える」、「地域を巻き込んだ3R実践」チームは、「地域の集団の中で、自分の行っているエコな工夫を共有する。地域内でルールを作り、ごみの削減を目指す。仲間作り、コミュニケーションが大切である」を発表しました。

清水係長

清水係長

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話し合い

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