―容器包装リサイクル工場・びん商見学ー

廃食油を回収、精製した燃料(BDF)で走るバス(通称:天ぷら油バス)で、トベ商事(足立区)に行きました。

戸部社長の「川下から見た循環型社会」から、トベ商事の概要、新宿区のリサイクルごみの現状、リターナブルびん(くりかえし使用できるびん)について学びました。

びん・かんの選別施設、リターナブルびんの洗浄施設を見学後、PETボトルをフレーク状の再生樹脂に加工する施設、容器包装プラスチックの選別施設、そして不燃ごみの選別施設へ。最後に、スプレー缶の処理選別、食品トレー再利用施設(溶かして塊にする)を見学しました。受講生からは「作業には結構人を動員していることが分かりました。またハンディキャップのある人もしっかり働いていて感心しました」、「毎日の生活でどれだけ多くのごみを出しているか実感するとともに、ごみのリサイクルには沢山の税金と、あれだけの設備が必要だということに驚きました」「日々の分別を徹底しようと思いました」などの感想があがりました。

質疑応答では、「びんの再利用化というと生協のイメージがありますが、全国の生協で行われているのですか(全国ではありません。6つの生協のみで、そのうちの2つが関東の生協です)」、「リサイクル業者の意見は大手産業メーカーに伝わっていますか(環境配慮を重視する社会になってきたので、伝わっていると思います)」、「そもそも分別しやすい製品が作られているのでしょうか(分別方法やリサイクル方法が書かれている製品も増えてきています)」などの質問が出ました。

帰りのバスの中では新宿清掃事務所の黒川係長から新宿区のごみ分別(資源ごみの種類と回収方法が変わること等)についてのレクチャーがありました。質疑応答では「プラスチック製のおもちゃは回収されるようになりますか(→容器包装リサイクル法も変革しているので、可能性はあります)」、「古紙抜き取りの取締は可能でしょうか。また、(その対策の1つとして)回収時間を固定することは可能でしょうか(→パトロールという形で対応しています。新宿区には集積所がないため、回収時間の固定化は難しいと思われます)」などの質問が出ました。

戸部社長

戸部社長

戸部社長

洗びん施設

洗びん施設

洗びん施設


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