―使い捨て社会から循環型社会へー

第7回は、循環型社会の概要を学びます。
講師の崎田裕子さんから、ごみ問題の歴史と現状、関連する法律や考え方についてお話いただきました。オリンピック史上、最も環境に配慮したと言われている“ロンドンオリンピック”を導入として、高度経済成長がもたらした大量消費、リサイクル社会からの資源国内循環の重要性、また「環境基本計画」が目指す持続可能な社会の在り方について学びました。

後半は、講義を受けて関心を持ったこと、自分で更に考えたいと思ったことについての話し合いです。今回はえんたくん※1を使い、ワールド・カフェ方式※2で行いました。キーワードとして出たのは、3Rの理解と定着、ごみ収集の有料化、ごみ削減、3R制度・法律の制定・見直し、再利用の計画化、ノーレジ袋、リターナブル容器によるリデュース、食品ロス。全体共有タイムでは、「3Rをもっと広めて定着させよう」、「3Rに、リフューズとリペアを追加して”5R”にしよう」、「Noレジ袋+ごみ袋有料化でごみを減らそう」、「食品ロスを減らそう」といった意見があがり、前半の講義にあった「食品ロス」に多くの関心が寄せられていたことも分かりました。

※1:直径1mの正円型ダンボールで、6人程度の膝にのせて机代わりにして使います。お互いの距離がとても近いので、一体感が生まれます。

※2:話し合いの手法の一つ。おおよそ3ラウンドの話し合いを行い、1ラウンドが終わるごとに、ホスト役を残してそのほかの人は席を移動します。そのため、たくさんの人と話ができ、新しい意見が入るといった特徴があります。カフェにいるときのようなリラックスした状態で話し合うので、集合的な知恵も生まれ、初めて顔を合わせる人が多いミーティングで有効な手法と言われています。

講義の様子

講義の様子

講義の様子

えんたくんでワールド・カフェ

えんたくんでワールド・カフェ

えんたくんでワールド・カフェ

えんたくんでワールド・カフェ

えんたくんでワールド・カフェ

えんたくんでワールド・カフェ


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