―小石川後楽園と東京都水道歴史館見学ー

第6回は、第5回で学んだ江戸時代の上水と、大名屋敷の庭園跡を実際に見てみようという企画です。

小石川後楽園は、水戸光圀が完成させた庭園で、当時庭園内を流れていた神田上水の水路が今も残っています。途中まであいにくの雨模様でしたが、受講生には「雨が降っていることでかえって風情を感じる」と好評でした。

つぎに神田川沿いをあるいて、東京都水道歴史館へ。江戸時代から明治時代以降の水道の歴史を学びました。江戸時代は、上下水道を地下に張り巡らせていたという点から、当時の先進国と同じ先端技術を持っていたと言えるそうです。また、石や木、竹で作られた水道管で、自然の力だけで数十キロも水を運んでいたという技術力の高さには驚くばかりです。受講生からは、「木樋や石樋で蓋が細かく分かれているものがありましたが、土が入り込むことはなかったのでしょうか?(→上水道は途中に枡が付けられており、不純物は枡や井戸の底に沈殿したようです。枡や井戸は定期的に掃除もされていました)」、「木樋は何年使えますか?(→詳細にはわかっていませんが、頻繁に修理がされていたようです)」などの質問が出ました。

小石川後楽園。ガイドは小山さん

小石川後楽園。ガイドは小山さん

小石川後楽園。ガイドは小山さん

東京都水道歴史館

東京都水道歴史館

東京都水道歴史館


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