平成21年度新宿エコワン・グランプリ 個人・家族部門 優秀賞
「古布のリサイクルの普及」友永 陸子さん

 12年前からシーツやタオルなどの裂き布を使った草履づくりの講座を開き、古布のリサイクル活動に取り組んでいる友永さん。講座には区民の1%、3,000人の方が参加し、3R活動宣言の推進に向かって、現在も楽しく古布のリサイクル活動を進めています。

取り組み内容
 裂き布で草履を編んで12年、古布のリサイクルの普及をしています。きっかけとなったのは、当時消費者モニターOB会で消費生活についていろいろな学習をしてきて、まちを歩いていると、ゴミとして布団が出され、「きれいな布なのにもったいない、リサイクルできないか」と、みんなで話し合ったこと。そんなとき、「NHKおしゃれ工房」に、偶然「裂き布草履」が掲載され、その講座が北区の「エコー広場館」で開かれているのを知り、さっそく参加しました。帰宅して作品を夫に見せると、「小さい頃、田舎でわら草履をつくり、日常履いていた」とのこと。先生が身近にいたので練習し、リサイクル活動の講座に入れることになりました。講座にはいつも参加者が多くて大変でしたが、区民の約1%(3,000人)に広めることができたでしょうか。

「裂き布で草履」講座の内容
●裂き布草履とは
 古い布やもう着なくなった衣服を裂き、芯にパワーローブを使用して編んでいく布草履です。
●講座の内容
 材料に古い木綿の布(シーツ、ゆかた)、フリース等を幅5cm長さ1.5mが20本必要です。床に座って編みます。指を使って裂き布から草履が作られていく過程が楽しみです。
●参加者
 小学生から大人まで老若男女年齢に制限はありません。
○参加者の声
 ・自分でつくった草履、大事に履きたい
 ・あみ目のボコボコが足裏を刺激して気持ちいい
 ・富士登山で使用、軽く滑らず気持ちよかった。
 ・外反母趾にとてもよい。

飯田橋ぞうり会
 月1回、東五軒町ことぶき館の和室で楽しく草履作りを開催しています。

これからにむけて
 現在、講座と毎月1回、東五軒町ことぶき館で「飯田橋ぞうり会」を開催しています。これからも3R活動宣言の推進に向かって、小学生から大人まで協力し、楽しく古布のリサイクル活動を進めていきます。

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