エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
新宿-6%チーム代表
岩本美枝さん

理科の知識を生かしたエコで大人もこどもも夢中にさせる

 京都議定書が出された2005 年2 月16 日に新宿-6%チームを立ち上げ、「一人一日一kgのCOを減らす」を目標に「人が集まるイベントはどこにでも行く!」という言葉通り、まちの先生見本市、リサイクル活動センター祭り、みどりフェスタ、早稲田地球感謝祭、中央公園夏祭り、ふれあいフェスタ、消費生活パネル展、各地域センターなどに年間を通じて足を運び、活動をしています。
 今までに「おりぞめ」、「広告で蝶々づくり」、「古新聞でコラージュ」、「ペットボトルのふたでスタンプづくり」など、子どもから大人まで楽しめるワークショップを行ってきました。このように数多くのイベントに参加して様々な企画を次々と繰り出す岩本さん、そのアイディアの元は65 歳で定年退職されるまでの理科の教師としての経験があるようです。
 今度のまちの先生見本市ではサイフォンの原理を利用した、名付けて「教訓カップ」を作って八分目のこころを伝える予定だそうです。
 教師の時は新宿区は寝るだけの場所、だったそうですが、退職後は地域のことを知ろう、とまちづくりの会に参加し、環境活動にもそのころから関わるようになったといいます。
 活動をしていて楽しいことは、ワークショップに参加された人が「楽しい!」と喜んでくれたり、びっくりしてくれることだそうです。また、活動開始直後の2005 年には「―6%?消費税?」というような質問を受けたこともありましたが、最近はそういった質問をする人が減り、環境問題への関心の高まりを感じるといいます。
 一方、活動を続けて4 年目になっても家庭からのCO排出量は減るばかりか増える一方という事実もあり、ひとりひとりの心がけはもちろんベースとして必要だけれども、大きな変化には新エネルギーや新たな技術に期待しているそうです。
 今年の目標は?そう聞くと、色んな人の「知っている」を「やっている」に少しでも変えること、と答えてくれました。「地球のはてのことまで考えて、足元から行動する」そんなモットーがぴったりの元気なまちの先生です。


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