エコギャラリーニュースよりインタビュー記事を抜粋して紹介します。

今年度からの新コーナー「まちのあの人この人」では毎回新宿の環境活動に取り組む人をピックアップしてご紹介していきます。

【インタビュー:まちのあの人この人】
若松地区協議会 まち美化委員会 渡辺翠さん、玉置哲也会長、桑島恵美子さん

環境問題は自分たちの問題。自主的に動く区民の環を広げたい。

 「まちがきれいだと、そこに住む人の心を美しくすると思います」と玉置会長。
 新宿区で今年の4月から新分別ルールが施行されるにあたり、若松地区協議会では「自分たちの出したごみの行方を知ろう」と廃プラスチック工場見学(2007 年度)や資源ごみ収集モデル地区見学(2007 年度)を行いました。
 また、今年度は引き続き新分別の研修を行うほか、風力や太陽光といった自然エネルギーについて学んだり、アル・ゴア前米副大統領監督作品「不都合な真実」の上映をしたりと、まち美化やリサイクル等への意識改革に日々取り組んでいます。
 しかし、活発に活動しているこの地区においても分別する人しない人の意識の差を痛感することがあるそうです。そのため、玉置さんは「(環境に対する地域の人の意識を変えていくことは)地味で根気のいる仕事」だといいます。そのような大変な状況でもこの活動の原動力になっているものは何か、という質問に対して、エコライフ推進員でもある桑島さんは「いきなり大きなことは出来ないけれど、分別によって資源が生まれることなど新たな発見をもって意識改革をしていくことが地域をきれいにする」と自らが「楽しみながら」エコライフを継続していくことの大切さを強調しました。
 自分たちの住んでいる場所なのだから責任を持って自分たちの問題として捉え、地域をよくしていくために積極的に関わるという自主的な市民像に心打たれたインタビューでした。その輪が広がって欲しいと思います。

 地区協議会とは…区民と区が協働を進めていくために?@各地区における区民の区政参画の場としての役割?A各地区における課題を解決する場としての役割、を果たす機関として2005年より新宿区の元に設立されました。10の地区協議会があり、それぞれが地域密着で問題解決に取り組んでいます。
(新宿区HP「新宿区NPO活動資金助成説明会を実施します」より一部抜粋)

エコギャラリーニュースをご覧になりたい方はこちら